“麹屋のどぶろく”のご紹介
大のや新製品 麹屋のどぶろく のご紹介 2023年12月1日 新発売
酒造りを一から勉強し、このたび”どぶろく”の製造販売を始めました。大のや独自の製法で造り、低温でじっくりと熟成させました。どぶろく独自の酸味とすっきりとした辛口が特長です。ぜひ下記をご一読いただき、一度ご賞味ください。よろしくお願い致します。
どぶろく とは
"どぶろく"とは日本の伝統的かつ一番原始的な酒類であり、米麹/蒸米/水を発酵させ造ります。その起源は稲作と同時であり、弥生時代といわれています。
清酒との違いは、濾すか、濾さないかであり、清酒におけるモロミの状態がどぶろくであると言えます。酒税法により酒の製造が規制されるまでは、各家庭にて造られていました。現在では家庭で造られることはないですが、古くから全国各地の神社の神事に使われるため、稀有な古来の日本文化として現代でも根付いています。
飛騨地方でも白川村のどぶろく祭りなどが有名で、昔からなじみのあるお酒ですが、本当の”どぶろく”はその他醸造酒の製造免許が必要となるため、神社の神事以外での流通量は少なく、なかなか目にすることは少ないかと思います。
大のやの ”どぶろく” について
原材料名 | 米(国産)、米麹(国産米)、水 |
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アルコール度数 | 14度(2023年仕込分) |
特長 |
大のや独自の製法により、”どぶろく”らしい酸味と雑味を残しつつ、飲みやすい辛口が特長です。 低温でじっくりと6カ月以上熟成しているため、発酵は落ち着き、顕著な変化はありませんが、火入れをしない生酒ですので、ゆっくりと変化します。 |
外観 | 真っ白ではないですが、白く、米や米麹の粒が残っております。 |
飲み方 |
冷えたままストレートまたは氷を入れてお飲みください。 長期熟成させているため、噴き上がることはないですが、多少、嵩(かさ)が上がることがあります。飲む際はゆっくりとビンを振ってから、ゆっくりとキャップを開けてください。 |
保存方法 |
要冷蔵(5℃以下) 開封に関係なく、早く冷蔵庫に入れ、なるべく早くお飲みください。温度が低いほど、変化は抑えられます。 開封後は味の変化が速くなりますので、2週間程度を目安に早くお飲みください。 |
価格(税込み)
- 280ml ・・・ 990 円
- 480ml ・・・ 1,550 円
- 850ml ・・・ 2,200 円
すべてビン詰め、箱入りとなっております。
未成年の方への販売はお断りいたします。
ぜひ一度ご賞味下さい。よろしくお願い致します。