飛騨高山

飛騨高山

“飛騨高山”はたくさんの自然と、厳しい四季、そして歴史ある街並みや建物が健在する観光の街です。大のや醸造は創業以来この高山にて商いを続けてまいりました。少しではありますが、四季に合わせて飛騨高山の魅力をご紹介いたします。

高山の春はとても短いものです。4月になっても雪が降ることもあり、5月、6月には急に気温が上昇するからです。
宮川沿いの桜は4月中旬から末にかけて咲きます。
1週間程ですが、赤い中橋から見る桜と新緑の柳の景色は1年で一番きれいではないかと思います。
また毎年4月14日、15日には春の高山祭が行われます。
この祭りは大のや醸造がある上三之町を含む地域で行われ、毎年たくさんの観光客の方がいらっしゃいます。
春と言っても、朝晩は冷え込みます。お越しの際は、暖かい上着を持ってみえるようお願いたします。
春

高山は標高も高く、冬はとても寒いので、夏は涼しいと思っている方も多いかもしれません。高山の夏はとても暑いです。日中は35度を超えることもめずらしくありません。古い街並みにはきれいな水の流れる側溝があり、日中は定期的に打ち水をし、少しでも涼しくしようとしています。
また高山の夏は登山シーズンでもあります。周りには、乗鞍岳、御嶽山、穂高連峰、槍ヶ岳など、日本を代表する3000m級の山々がたくさんあります。
夏

秋は何と言っても紅葉が見所です。平地の紅葉よりも早いので、10月末から11月中旬が見頃でしょうか。市内各地にもたくさんの見どころがありますし、郡上から通る”せせらぎ街道”や白川郷や荘川地区へ続く国道156号線などドライブにもたくさんの方がいらっしゃいます。
また毎年10月9日、10日は秋の高山祭が行われます。
春に比べて晴天に恵まれることが多く、春以上のたくさんの観光客の方々がいらっしゃいます。
秋

高山の冬はとても寒いです。朝は氷点下10度近くなりますし、1日中氷点下の日も多くあります。
雪のためか観光客も少なく、一番静かな季節が冬です。 大雪が降った次の日の朝には、市内いたるところで雪かきに追われます。
長く、寒い冬ですが、空気は澄み、古い街並みの景観が一層映える季節でもあります。
冬

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